会議やプレゼンのおすすめ参考本「1分で話せ」

世界のトップが絶賛した

大事な事だけシンプルに伝える技術

「1分で話せ」

要点をまとめて分かりやすく相手に伝える

会議やプレゼンの際に非常に参考になる本書

著者の紹介

伊藤羊一(いとう・よういち) Zホールディングス株式会社 Zアカデミア学長/ヤフー株式会社 コーポレートエバンジェリスト Yahoo!アカデミア学長/武蔵野大学アントレプレナーシップ学部 学部長/株式会社ウェイウェイ 代表取締役/グロービス経営大学院 客員教授。 東京大学経済学部卒、1990年日本興業銀行入行、企業金融、債券流動化、企業再生支援などに従事。2003年株式会社プラスに転じ、ジョインテックスカンパニーにてロジスティクス再編、マーケティング、事業再編・再生などを担当後、執行役員マーケティング本部長、ヴァイスプレジデントを歴任、経営と新規事業開発に携わる。2015年4月ヤフーに転じ、現在Zアカデミア学長、Yahoo!アカデミア学長としてZホールディングス、ヤフーの次世代リーダー開発を行なう。またウェイウェイ代表、グロービス経営大学院客員教授としてリーダー開発を行なう。若い世代のアントレプレナーシップ醸成のために2021年4月より武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(武蔵野EMC)学部を開設、学部長に就任予定。代表作『1分で話せ』(SBクリエイティブ)は50万部を超えるベストセラーに。その他『0秒で動け』『1行書くだけ日記』(ともにSBクリエイティブ)など。

SBクリエイティブ 1分で話せ

著者の洋一先生も現在はプレゼンのプロですが

昔は苦手で失敗もした。ここまで来るにはやはり苦労したみたいです。

しかし改善の気づきはグロービスの授業で「ストーリー」の作り方えを学び

実践を通して「伝えるスキル」を磨いてきたそうです。

その習得してきたスキルを余すことなく読者に伝授し

「伝える力」を世界一簡単に「はっ」と気付きを与えるのが筆者の願い

本書まえがき最後の

さあ、「コミュニケーションで相手に動いてもらう」ことを楽しむ旅に出発しましょう。

一分で話せ

この本は会議があって参考に買ったんですが、実際会議でも上手くプレゼン出来て「いいね!」を頂きました。その後本書を読み返した時自分もこの一文のように「伝える」楽しさを実感出来ました。

皆さんも本書を手に取り実践すれば苦手なプレゼンも楽しめるようになってくるでしょう。

そもそも

「人はあなたの話は80%聞いていない。それが当然と認知する事が大切」と言っています。

確かに思い返すと人の話なんかたいしてまともに聞いてなかったです(笑)

ましてや退屈な会議の場だったら尚更

だから著者は「1分で伝わるように話しを組み立てるのが大切」と言います。

なるほど

相手を決めゴールに導く

相手は誰なのか?

承認してほしいのか?

何かしてほしいのか?

ゴールにちゃんと導かないといけないといけないって事ですね!

僕も「だから何?って良く聞かれます(笑)」

話はロジカルに

主張を3つの根拠で固める

人は3とか5が好きって良く聞きますもんね

納得してもらうにはしっかりした事実に基づいた根拠を用意する必要があるんですね

なるほど

感覚や直感で物言ってること良くありました

そりゃあ伝わらないは…反省(‘;’)

いらない物は削る

必要最低元の物以外は削って「スッキリ、カンタン」に

いらない情報ダラダラしゃべってました。

社内の内情とか、相手からしたら「そんなの知らんわ」みたいな

スライドは読まずに頭にいれる

図表、グラフは目盛、罫線などぱっと見で分かりやすくするのが基本だそうです。

Excel苦手で上手く作れないけど、努力します。

口頭で情報量の多いものは聞く方も重いですよね(;’∀’)

イメージで感情を動かす

相手にいろいろ想像してもらうよう話、画像や動画で誘導するのが良いと

覚えやすくそのプレゼン全体を一言で表現できるキーワードを入れると印象に残るそうな

写真とか入れる時自分では良いと思ってても「こっちからの角度は?」みたいなことありますよね

キーワードかぁ…一番難しいかも(;´・ω・)

俯瞰して自分を見る

「相手側から自分を見る」

自分の主義、主張、自分のエゴを通すべきでは無いという事ですね!

相手の気持ちを理解するのはなかなか難しいは

自分が相手の事しか見ていなかったという事ですね!

まとめ

いくら頑張っても、ほとんど話は伝わらないのが普通!

ロジックを組んで簡潔明確に資料もスッキリ見やすく!

感情に働きかける努力。心に残るキーワードの一言を残せるように!

常に俯瞰し相手目線で、自分を軌道修!

ゴールを明確に!相手にどうしてほしいのか!

あとがき

知識を入れたら後は実践あるのみ!

何度も読み返し、実践し

何事も楽しみましょう。

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